知多郡武豊町・ポージン ケンさん、ポージン友貴さん、はやとくん(4)、ゆいとくん(2)
知多半島の武豊町で、一面に青々とした葉が広がる『農園ベジーネ』。中からひょっこり顔を覗かせているのは、モコモコとしたブロッコリーだ。農園を営むのは、ポージン ケンさんと友貴さん夫婦。以前は会社勤めをしていたが、転機となったのは農業体験。「タネから育てたものが、その人のエネルギーになるってすごい!」と、農業の道へ。「知多の恵みグループ」の一員として、化学肥料・農薬を使わない栽培に取り組む。


肥料には地元の特産品・たまり醤油の搾り粕を使うのが、こだわりの一つ。「まくたびに、おいしそうな香りがするんです」と友貴さん。栄養たっぷりの土で育つブロッコリーは「身体に美味しい農産物コンテスト2025」で優秀賞を受賞した。


この日の取材には、はやとくん、ゆいとくんも参加。収穫のお手伝いや、トラクターに乗って運転手気分など、畑の野菜に負けじと伸び伸び成長中だ。「農業と子育ての両立は大変なことも多いけど、子どもに働く姿を見せられて良かった。よそのより、うちの野菜がおいしいって言ってくれた時はうれしかったですね」。食べた人が応援したくなる〝推し農家〟を目標に、野菜も子育ても、夫婦で力を合わせて奮闘中!


野菜嫌い克服
消費量急増を受け、2026年4月から52年ぶりに国の「指定野菜」に追加されたブロッコリー。栄養たっぷりで積極的に摂りたい野菜の一つだ。材料3つで作れる友貴さんの得意料理「ブロッコリーのチーズ焼き」は、野菜嫌いのお子さんも大好物。「うちのブロッコリーは茎が甘くておいしいと評判です。茎には栄養もたっぷり。丸ごと味わってみてください」。ぜひお試しあれ☆

〈ブロッコリーのチーズ焼き〉
●材料
ブロッコリー…1/2房〜1房
ピザ用チーズ…適量、片栗粉…適量
●作り方
①茎も含めてブロッコリーを刻む
②ブロッコリーにチーズと片栗粉を混ぜる
③油を引いたフライパンに広げ、両面こんがり焼く




※内容は2026年4月10日時点の情報です。





