養老郡養老町・養老生産センター 塩澤歩果さん、北川敦梧さん
カメラレンズが曇るほどの湿気に包まれた栽培ルーム。シャキシャキのもやしが大きな箱からあふれそうだ。100キロの緑豆に1日4~5回の水やりを続けるとわずか9日で約1トンのもやしに育つと聞いてびっくり! 「もやしっ子という言葉に似合わず、もやしの成長ぶりには力強さがあります」と広報の山下さん。


養老町にあるサラダコスモの生産センターでは、毎日約100トンのもやしを出荷する。これだけのもやしを作るにはたくさんの水が必要だ。センター長の原さんは「養老山脈から湧き出る良質な水をたっぷり使えるおかげです」と話す。安全に育つもやしは、養老の名水の恵みだ。

もやしにはタンパク質や食物繊維が多く、さらに発芽で増えるビタミンやミネラルも。緑豆もやしは、疲労回復に効果があるとされるアスパラギン酸が多くなる。子大豆もやしには女性の味方である大豆イソフラボンや血圧が高めの人の血圧を下げる効果のあるGABAが含まれる。成長期の子どもから年齢肌や血圧の悩みを抱える大人まで、家族の身体づくりを支えてくれる。
シャキシャキ美味しくて栄養が高く、その上お財布にもやさしい。もやしはスーパー優等生なのだ。


安全安心のワケ
十分育ったもやしはきれいに洗い、豆の殻や根っこを取り、袋詰めされる。作業のほとんどは機械で自動的に進む。いつでも新鮮なもやしが買えるのは、安全安心な24時間体制の出荷システムのおかげだ。そして、天候不良の影響を受けやすい露地野菜とは異なり、もやしやカット野菜は、天候に左右されない植物工場で計画的に育てられているため、年間を通して安定した供給が可能だ。









▼ここで買えます
・県内の主なスーパー各店
・コープぎふ
・ちこり村 中津川市千旦林1-15 https://www.chicory.jp
※内容は2026年4月10日時点の情報です。






