ふっくらピンクが食べごろ!名人が育てる「とよたの桃」/JAあいち豊田桃部会

あいち畑
豊田市舞木町・部会長 森安孝さん

 猿投山のふもとに位置する豊田市猿投地区で、桃の栽培を手掛ける森さんの果樹園。桃の実は袋に包まれているものの、木々に近づくと、ぷ〜んと甘い香りが漂ってくる。誘われるように下から実を覗き込むと、かわらしいピンク色の桃たちが顔を見せた。

写真は早生品種の日川白鳳。品種を変えながら9月まで出荷が続く。

 桃の木にはたくさんの実がつくが、よりおいしく育てるため、選び抜いた実だけを大きく育てる。また、太陽の光がしっかり当たるよう、枝の剪定も腕の見せ所だ。収穫が近づくと一玉ずつ紙袋をかけ、実が傷つかないように守ってやる。甘く香り豊かな猿投の桃は、まるで大切な我が子のよう。

 取材に訪れた6月下旬は、今シーズンの収穫が始まったばかり。森さんは熟し具合を確かめながら、次々と実をもいでいく。でも、袋をかぶっているのにどうやって見分けるの?「採りごろになると、フワッとした感触になるんだよ」と森さん。収穫は朝5時から始まり、この日トラックに積まれた桃はザッと1500個。この道50年近く、まさに名人ワザだ。

 おいしい食べ方を尋ねると「桃は、皮と実の間が一番甘いと言われてるんです」とのこと。おいしい猿投の桃が手に入ったら、豪快に丸かじりはいかが?

猿投地区で収穫された桃は、JAあいち豊田の選果場へ運び込まれる。熟れすぎを防ぐため一晩予冷した後、人の目で傷などをチェック。さらに、光センサーで糖度や熟度、色づきを測定し、一玉ずつ選別・箱詰めされる。ベルトコンベヤーに乗った実が流れていく様子は、まるで桃の出発ターミナル! 生産者と選果場、それぞれのプロの力で、今日もおいしい桃が届けられている。

ここで買えます

•JAあいち豊田
オンラインショップ「MEKIKI」https://mekiki-net.stores.jp

•JAあいち豊田 選果場直売所
豊田市四郷町森前南26-4
☎0565-46-2225
営/9:30~14:00  ※出荷状況により変更あり
休/火・土曜、お盆休(臨時休業あり)

※内容は2026年7月10日時点の情報です。

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