楽しくごはん作りがしたい/手でごはんを食べるので困ります/栄養が足りているか心配

おしえてグランマ

楽しくごはん作りがしたい

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 私は旦那と子ども3人、そして旦那の祖父母と同居をしています。祖父母は80代ということもあり、食文化が私たちとは違います。段々と固い物も食べられなくなっているので、圧力鍋を使い柔らかくしたりしていますが、子どもの栄養、咀嚼力を考えて他のメニューも作りたいのですが、祖父母用と自分たち用の2種類を作る体力もなく…参っています。最近はお惣菜を利用することもありますが、やはり手作りが一番ですし、なにより値段が高いです。楽しくごはん作りがしたいです! どうしたらよいでしょうか?

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 おじいちゃんおばあちゃんの分までの食事の用意は、本当に大変ですね。よくやってらっしゃると思います。煮物か具だくさんの汁物を一度にたくさん作り、お年寄りには同じメニューが続いてもOKにしてもらいましょう。若い世代分のおかずを大皿盛りにして食卓の真ん中において、気が向けば召し上がってね、くらいにしておけば、お互いに気が楽かも…。先は長いので、タイムバーゲンのお惣菜なども利用して、頑張りは“そこそこ”に!(最近増えてきた「高齢者用レトルト食品」を困ったときに使うのも手です。)

手でごはんを食べるので困ります

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 6歳年長の長男が、手でごはんを食べるのが気になっています。お茶碗の白いごはんでも、汁物の具でも、つまみ食い感覚なのでしょうか…、お箸も上手に使えるのに、ついつい手で食べているという感じです。見つけ次第注意はしていますがなかなか直りません。良い改善策がありましたら、教えていただきたいです。

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 きっと、食物を触った時の「指先の感触」がいいんでしょうね。皮膚感覚が繊細なんだと思います。インドなど、手で食べる習慣のある人たちは、触っただけで味を感じることができると言いますから。
 お箸を使えるというなら、外では困らないでしょうから、家ではしばらく、お箸のいらない盛り付けをしてみませんか。おにぎりに、スティック状の人参や大根、お肉も魚も一口大にして。ただ、汁物だけは「お箸」か「スプーン」を使うというように、最低限の約束だけしておきましょう。指先で味わえれば、子どもさんも気持ちも満足するので、汁物の約束は守ってくれると思います。

栄養が足りているか心配

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 3才の娘は、ばっか食べ(納豆・いくら・オクラ)と、気分食べ(今日はどうしてもパンがいい~!)をよくします。好きなハンバーグよ♡と作っても食べてくれなかったり。保育園では嫌いなものも食べてる様ですが、私には甘えるんです。栄養が摂れてるか足りてるか心配。納豆ごはんばかりのこの頃。大丈夫ですか?

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 「納豆・いくら・オクラ」の取り合わせは、栄養抜群ですよ!(イクラは少々高価なので、悩むところですが…)2才3才は、「ばっか食べ」モードになる時期です。食事は「味覚」だけでなく「気分」だと発見するのでしょう。今は、興味のあるものを十分に堪能させてあげてください。身近の大人がおいしそうに食べていれば、興味はどんどん広がり、対象も変わっていきます。納豆ご飯に見向きもしなくなって、それがまた悩みの日も来るかもしれませんね。

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