員弁郡東員町・岩田雅典さん、香里さん、みはちゃん(10)、みくちゃん(8)、さくとくん(3)はるちゃん(6ヶ月)
「パパのつくるお米は宇宙一おいしいんだよ!」次女のみくちゃんが小学校でそう話し、先生が実際にお米を購入しに来てくれたという。みやびFarmの岩田さんが約20年務めた会社を辞め、就農したのは昨年6月のこと。元々兼業農家だった父から1ヘクタールを受け継ぎ、縁あって現在は約20ヘクタールを管理、米・麦・大豆を栽培する。


農業への思いはコロナ禍から温めていた。コンバインの運転などサポートするなかで農業の「楽しさ」を知り、手伝いを広げていった。1年通して自ら栽培してみて、初めて口にしたお米の味。「おいしい!」と子どもたちのはじける笑顔、その言葉と笑顔が就農への背中を後押しした。


農業に正解はない。まだまだ知識不足のなか、前職の経験から「効率」「低コスト」を目指す。試験的に導入した方法が、畑状態の田んぼに種子をまく「乾田直播(かんでんちょくは)」だ。「農業に対して、良い意味で常識外れ。チャレンジしなければ良い結果はついてこない。良い方法があれば知恵をいただき、来年も続けていきます」岩田さんのチャレンジははじまったばかりだ。
皆いっしょ!
せっせとお手伝いにチャレンジしてくれる子どもたちも、米づくりに興味津々!そんな岩田家おススメの食べ方は「塩むすび」。ミルキークイーンのモチモチ甘い食感は、子どもたちにも大好評!一口サイズのおむすびはあっという間に胃の中に。また、「みやびFarm東員米」は150g入りの玄米パックご飯で、可愛らしいパッケージも相まってマルシェで人気なのだそう。見かけたら手にとってみて。





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※内容は2024年10月10日時点の情報です。